私について
はじめまして、行政書士の伊部尚子(いべ なおこ)です。〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
「不動産と家族と暮らしの相談」の原点
私は長年、不動産の仕事に携わってきました。お金や財産について本格的に学び始めたきっかけは、27歳のときの家族の経験です。
当時、すでに一人暮らしをしていた私に、母から電話があったのです。
「銀行でお金が下ろせなくなった」
と聞いて驚きましたが、母から事情を聞いて嫌な予感がしたので、すぐに法務局に行き、自宅不動産の登記簿謄本を取りました。
そして、父が、家族の知らない保証債務を負っていたことを知りました。保証した相手は、連絡がつかなくなっていました。
生前の父は、昔気質なところがありました。
助けを求められたら迷わず手を差し伸べる。
お酒が好きで、酔うと私と妹に、
「人生でいちばん大切なことは、人を裏切らないことだ」
と、よく言っていました。
父が人に手を差し伸べたことで、皮肉なことに、私たち家族は自宅を失うことになりました。
しかし母は、
「父と結婚することは自分で選んだことだから、誰のせいでもない」
と、父のことを一切悪く言いませんでした。
当時の母の年齢と、この文章を書いている今の私の年齢は全く一緒です。今の年齢から家を失うということがどういうことなのか、私には全く想像がつきません。
母は今でも元気に一人暮らしをしています。家族として接する中で、母の中にある静かな強さを、今でも時折感じることがあります。
家を失うまでの間にも、次々と問題が起こりました。その解決のために様々な勉強が必要だったので、その流れでFPの資格を取りました。
転んでもただでは起きない!という一心でした。
大学のゼミでは消費生活論を学んでいた私は、もともと暮らしやお金のことに興味はありましたが、「知識があれば選べる未来がある」ということを強く感じました。
26年間、不動産の現場での実務の学び
自分や家族のために学んできた知識や資格は、不動産の仕事にも生きました。不動産は暮らしやお金と深い関係があるからです。
賃貸仲介の仕事では、お客様が無理なく払える家賃を一緒に考えました。
賃貸管理の仕事では、事情があって家賃を滞納してしまった入居者さんの返済計画を一緒に考え、完済まで伴走しました。
管理契約の営業の仕事では、オーナーと一緒に新築や修繕の事業計画を考えました。
相続支援の仕事では、高齢の不動産所有者さんとご家族の問題に関わりました。
様々な業務を経験する中で、お客様の役に立てることが増え、もっと学び、もっと経験を積みたいと思うようになりました。
26年間で、様々な困りごとのご相談を経験しました。
不動産のことは、一般の方にとっては、とても難しく、わかりにくいと思います。
今は何も問題がないように見えても、相続や売却、管理が必要になったときに、初めて問題が表面化することがあります。
「まさか、こんなことになるなんて」
そんな場面を、何度も見てきました。
「困る前に相談に乗りたい」
と強く思うようになりました。
不動産は、普通のご家族にとって、とても大きな財産です。
だからこそ、問題が起きたときの影響は、不動産だけにとどまりません。家族の暮らしや、将来の選択肢にも大きな影響を与えます。
「不動産のことで困る人を少しでも減らしたい」というのが、私の強い思いです。
所有者の高齢化が問題を複雑にしている
そして、私がこれまで見てきた不動産の困りごとの多くには、所有者の高齢化が関係していました。
不動産を修繕したり、貸したり、売ったりするときには、「権限」が必要です。
所有者ご本人が元気なうちは、当たり前にできていたことでも、ご本人が判断や手続きをすることが難しくなると、問題が表面化することがあります。
特に、お金が絡み、家族だけではない第三者が関わる場面では、いつでもご家族が代わりにできるとは限りません。
所有者が高齢になってきた不動産の問題は、家族の問題に発展していきがちですが、家族のうち誰か一人が動けば解決できるとは限りません。
所有者ご本人が問題に気づき、一人で対応できることもありますが、私が見てきた多くのケースでは、ご家族の協力が必要でした。
そして、ご家族が気持ちを合わせ、同じ方向に向かうまでには、とても時間がかかることが多いです。
しかし、誰か一人が早めに問題を把握し、選択肢が見えていれば、その後の暮らしの中で時間をかけて、家族で話し合うことができます。
そんな最初の一歩を一緒に考えられる「不動産と家族と暮らしの相談室」でありたいと考えています。
行政書士
宅地建物取引士
CFP®
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
公認不動産コンサルティングマスター 相続対策専門士
防災士
(公財)日本賃貸住宅管理協会 あんしん居住研究会
豊島区居住支援協議会
豊島区防災リーダー
豊島区千川2丁目町会 役員
事務所について
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
| 事務所名 | いべ行政書士事務所 |
|---|---|
| 代表 | 行政書士 伊部尚子(いべ なおこ) |
| 所在地 | 東京都豊島区千川 |
| 所属 | 日本行政書士会連合会 東京都行政書士会 豊島支部所属 |
| 対応エリア | 東京都豊島区を中心に活動していますが、 遠方でもオンラインでご相談下さい |
業務内容
このホームページに込めた想い

いべ行政書士事務所は、豊島区を拠点に、暮らしの中の身近な相談先でありたいと考えています。
豊島区・池袋のまちで親しまれているフクロウを、一つの家族をイメージした4羽で表現しました。
桜は、ソメイヨシノ発祥の地である豊島区で、区民に親しまれている花です。
さまざまな木々は相談や家族の形を、家は不動産と暮らしを表しています。
「一つひとつの家族が、それぞれの暮らしを大切にしながら、これからも安心して暮らしていけるように」
そんな思いを、この風景に込めています。